火曜日, 8月 12, 2008

ネズミの肝臓の老化ストップに成功


今外では、雨が降っていますが、あまり涼しくなりませんね。

AFPBBより
米アルバート・アインシュタイン医科大学(Albert Einstein College of Medicine)の研究チームは10日、肝臓細胞内の有害タンパク質の堆積を防ぐことにより、ネズミの肝臓の老化プロセスを停止させることに成功


これで老化に対する人類の挑戦も新たな段階になるかも・・・ですね。
また今回の技術は、パーキンソン病、アルツハイマー病など神経変性障害にも有効とか・・・

これら病は同様の仕組みによって引き起こされると考えられる。
すなわち

動作が異常な、または損傷したタンパク質が神経細胞に堆積することによって引き起こされるため、そうした堆積を防ぐことで、発症を長く抑制することができる

・・・・と言うメカニズムだそうです

本当に人間の仕組みははっきり解明できるほどに、良くできた化学工場のようですね。

科学者の努力に敬意を表します。

ブラジル国営ペトロブラス 過去最高益

BRICsと言うワリにはブラジルのニュースが入ってこない。

洞爺湖サミットでルーラ大統領と福田首相の会談が30分行われた旨が述べられている。
この外務省のページを見ると、あまりブラジルのことには詳しくふれられていない。

ブラジルは古くから日本と交流のある国。しかも資源大国。
ブラジルの現状はあまり知られてないようです。

ブラジルサイトを見ましょう。


ダウ・ジョーンズ・ニュースより引用

サンパウロ(ダウ・ジョーンズ)ブラジルの国営石油会社ペトロブラス(NYSE:PBR)が11日発表した4-6月期決算は、原油や石油製品の価格上昇に加え、銀行小切手税の期限切れが有利に働き、四半期ベースで過去最高益となった。
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ご多分に漏れずブラジルも燃料価格は上がっている

(同引用)
ペトロブラスによる値上げは、同社の筆頭株主であるブラジル政府の影響を強く受けている。通常、国内価格の引き上げ幅は国際原油価格の上昇幅より小さい。

同社のアウミール・バルバッサ最高財務責任者(CFO)は記者会見で「当社の価格戦略は長期的な視野を持っている。国際原油価格が上昇するたびに国内価格を自動的に引き上げることはしない」と語った。

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これだと分からない点が

今度はブラジルサイトの解説を・・・

FlezFuel車の普及で、アルコール燃料を使った方が25%も得・・・結果ガソリンを使わない・・

ペトロブラスは値上げできない・・・と言う事情・・・

もちろん国営ということで政策的なこともあるわけでしょうが・・・

日本のような混乱は無い・・・・

もっとブラジルの現実を見るべきでしょうね

ブラジルサイトより(洞爺湖サミットで言いたかったこと)
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ブラジルが言いたかったことは、現在環境問題でもエネルギー問題でも、アルコールの生産を拡大することによって、当初に述 べているように、少なくともガソリンの問題では1つの解決をしていることと、エタノールは環境にも優しく、ブラジルはエタノールの生産のために穀物の生産 を犠牲には決してしていないことを認めてもらうことであった。

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これは聞き逃せないデスね


ロシア軍侵攻








この新たな権力者は、諸外国が抱いてる権力者ではないらしい
ソ連のKGB出身というだけでは無く、新たな権力形態を持っている
上皇のように、姿を消して、相手をつぶす・・メドヴェージェフさんの陰があまりにうすい

グルジア国内に侵攻を認めたロシアはどこへ

軍事力はあれば使いたくなる
無ければ侵略される

難しい道具だ

軍事力の一人歩きもありだ